過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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972: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/02/16(土) 00:40:14.01 ID:pJ+fhiEI0
霧切「……あら」

七海「……」

霧切「……」

七海「……」

霧切「ゲームにそこまで熱中できるなんて、ちょっとうらやましいわね…」

七海「……っと、こんにちは。霧切さん」

霧切「気付いてたのね」

七海「うん。ちょっといいところだったから返事が遅れちゃったんだー」

霧切「そう」

七海「霧切さんが私に用なんて珍しいよね?どうかしたの?」

霧切「苗木君を探してるんだけど…知らないかしら?」

七海「…うーん、今日は見てないなあ」

霧切「そう…どこに行ったのかしら」

七海「……もしかして、一緒に過ごしたかった?」

霧切「…ええ、まあね。その、一応…彼女、なのだし」

七海「彼女ってことは…お兄ちゃんと霧切さんは付き合ってるってことなんだよね」

霧切「そうね」

七海「付き合うってことは、お互いに好き合ってるってことだよね」

霧切「そ、そうじゃないかしら…」

七海「…それって、幸せ?」

霧切「ええ、当たり前じゃない」

七海「そっか。好き合ってる二人は付き合う…だから幸せ。当たり前のことなんだね」

霧切「…そうね。貴方は厳密には人間じゃない…けれど、少しは分かるんじゃないかしら」

七海「人を好きになるってこと?」

霧切「ええ、私の推理では…まあ、推理っていうほどの事でもないかしら?」

霧切「とにかく、今のあなたには感情が芽生えつつある。違うかしら?」

七海「……そうかもしれない」

霧切「そう。ならすぐに気付くわ、人を好きになることは辛いことも沢山あるけれど…自分の人生を潤してくれるわよ」

七海「でも、フラれちゃったら悲しい思い出になる気がするよ」

霧切「ふふっ…それも恋愛の醍醐味よ。きっと自分が精一杯足掻いた結果なら、どんなに悲しくても、辛くても…最後には良い思い出になるわ」

七海「…そういうものなのかな?」

霧切「そういう者よ。少なくとも私の中ではね」

七海「……日向くんは、誰が好きなのかな?」

霧切「……さあ、誰かしらね」

霧切(言うまでもないとは思うんだけど…この辺は兄譲りなのかしら)

七海「私の事が好きだったら、ちょっと嬉しいかも」

霧切「……そうね、きっとそれは、幸せな結末ね」

七海「うん」


霧切と七海は恋バナ?をした。
霧切と七海の好感度が上がった。
合体技『オールフィクション』を手に入れた。


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