516:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 21:47:49.18 ID:BDXozTDuo
黒雪姫「ブッ!待て待て待て。今のは君達のリアルネームなのか?」
マナ「勿論、そうですよ」
黒雪姫「ハァ…いきなりリアルで会おうと言われ、いかなる策略かと警戒したというのに……」
517:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 22:05:17.21 ID:BDXozTDuo
剣「うむ…モグモグ……中々のものだ……モグモグ……今度、爺やに…ゴックン…作ってもらうか」
黒雪姫「……つまり、ルカ君はその東京から転校してきた師匠の子で、マナ君はルカ君の子ということか?」
マナ「はい。今はまだ三人ですけど、こうやって輪を広げて、沖縄に東京以上の加速コミュニティを作るって……」
518:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 22:25:13.86 ID:BDXozTDuo
黒雪姫「頭を下げられても、そのマジムンとやらがなんなのかがわからなければ返答のしようがないな……」
黒雪姫「だから、まずは会おう。君達の師に」
ルカ「よかったー!やっぱ、マナの見た通りやっさ―!」
519:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 22:39:47.11 ID:BDXozTDuo
黒雪姫「遅れて悪かった」
恵「気にしないで!私もギリギリだったの〜。色々迷いながら今、姫も私のために
迷ってくれてるんだと思うと、私すごく嬉しくて、つい時間が……」
520:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 22:53:41.92 ID:BDXozTDuo
黒雪姫「恵、少し聞いてほしい…恵が今日ビーチで言ったことは本当だ。私にはこの世界とは異なる時が流れる別の世界がある」
黒雪姫「七年前に初めてその世界を訪れて以来、多くの時間をかの世界で過ごしてきた。
私にとってどちらが本当の現実なのか、分からなくなってしまうほどな」
521:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 23:03:49.81 ID:BDXozTDuo
次の日
黒雪姫(全く……現実世界をおろそかにするなと言いながら、恵に
あんな顔をさせてしまうとは……私もまだまだだよハルユキ君)
522:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 23:10:02.12 ID:BDXozTDuo
黒雪姫「では、5秒のカウントと同時にダイブする」
ルカ「待って!」
黒雪姫「なんだ…?」
523:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 23:23:03.81 ID:BDXozTDuo
ロータス「風化ステージだな…で、君達の師匠はどこだ?」
メロ&ドル「こっち!」タッタッタ
酒場
524:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 23:37:20.72 ID:BDXozTDuo
???「いんや、王でもまだ危ねぇや!物理攻撃特化のヴァンキッシュか、それともいっそワールドエンドあたりじゃねぇと……」
ロータス「おい!」
???「んだよ!さっきから!俺は黒の王でも連れてこない限り、梃子でもこの店から動かな……」
525:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/10(日) 23:48:21.55 ID:BDXozTDuo
ロータス「では賭けに勝ったのだな」
クリキン「おう、その後2人でコツコツとポイント貯めて、二度目のマー坊のインストールも奇跡的に成功。今に至るってわけよ!」
ロータス「なるほどな……この地ではエネミー狩りこそが命綱になるわけか……(!)なんだこの揺れは!」
526:1 ◆CHXVHeDSA0zK[saga]
2013/03/11(月) 00:00:16.55 ID:uEEY4yTKo
ロータス「逃げるなら三人で行け、私は少し、コイツに聞きたいことができた。それに一太刀交えずに引くのは性に合わん!」
クリキン「変わってねぇなぁ……まぁせっかく鉄の多い風化ステージに来てくれたんだ。
しかも王までいるときたもんだ。こりゃ、なんくるないさ―」
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