54:1[saga]
2013/01/27(日) 21:18:28.56 ID:ke2rWsl8o
銀鴉「先輩は…大丈夫なんですね?」
カブト「無事だ。破片も全て跳ね除けた」
銀鴉「そうですか…良かった」
カブト「何を安心している。まだ終わってないだろう?」
銀鴉「でも、もう僕は…」
カブト「確かにこのまま全てを俺に任せるのもいい。俺ならばアイツごとき一瞬だ。
だが、それでは黛とお前のためにならん。有田、お前が今一番望んでいることは何だ?」
銀鴉「僕は…………勝ちたいです!タクムに!シアン・パイルに!」
カブト「よく言ったな、行けシルバー・クロウ。今のお前に不可能はない」
銀鴉(そうだ、僕ならできる!今の僕ならきっと…)「飛べる!」
次の瞬間、シルバー・クロウの背中から二枚の巨大な翼が装甲を破り、生えてきた。
銀鴉「これが僕の力…行くぞタク!ありがとうございます天道さん!」ビュン!
ハルユキはシアン・パイルを抱え込み、一気に病院の外まで加速し、投げ捨てた。
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