過去ログ - ほむら「頼みがあるのだけれど」杏子「断る」
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さまさま
[saga]
2013/02/10(日) 14:18:00.44 ID:V9fYk/Nv0
ーそれからのお話ー
ほむら「···テストなんて消えてなくなればいいのよ」
杏子「どうした急に···ってうお!?8点!?ほむらが8点だと!?」
ほむら「だって···!だって私元々そんなに頭良くないんだもの!!」
何気ないことで悩んだり、言い訳をしたり、
まどか「ほむらちゃん!お待たせ!」
ほむら「ううん、そんなに待ってないから大丈夫よ、」
まどか「じゃあ入ろっか、どれがいいかな〜♪」
ほむら「まどかの見たい映画がいいわ、」
まどか「私はほむらちゃんの見たいやつがいい!」
ほむら「・・・ふふ、」まどか「うぇひひ・・・」
遊んだり、一緒に映画を見に行ったり
早乙女「中沢君、あとで視聴覚室に来てください、渡したいものがあるので」
中沢「え?」
まどか「ほむらちゃんっ!はい!」
ほむら「ありがとうまどか、私からも・・・手作りするの初めてだから、うまく行ったかどうか分からないけれど・・・」
さやか「おっ、ほむらお手製のチョコとな!?一口もらってもいい!?」
まどか「ダメ!!」
さやか「ちぇっ、」ほむら「さやかと仁美の分も用意してあるわよ、ほら」
さやか「いやっほー!ほむら大好き!!」仁美「ありがとうございます、私からも・・・、」
季節のイベントを楽しんだり、
マミ「佐倉さん、ケーキ作ったんだけど食べて貰えないかしら?」
杏子「任せな!」
マミ「(佐倉さんは本当に美味しそうに食べてくれるから作りがいがあるのよね♪)」
普通の女の子のように、幸せな日々を送っていた
ほむら「まどか、」
まどか「何?」
ほむら「私···まどかと出会えてよかった、守りたいと思える人と出会えて···本当によった」
ほむら「私はいずれ魔女になっちゃうかもしれないけど···それでも私と一緒にいてくれますか?」
まどか「うん···最後まで、ずっと一緒にいるよ」
ほむら「ありがとう···まどか」
だから私は希望を得る為に、幸せを守る為に戦い続ける
ほむら「頼みがあるのだけれど」杏子「断る」
完
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