過去ログ - ほむら「頼みがあるのだけれど」杏子「断る」
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91:4512[saga]
2013/01/28(月) 23:27:25.74 ID:r33X90M+0
キュウべえ「杏子!!こっちだ!」

杏子「!キュウべえ!知久は!?」

キュウべえ「今すぐ使い魔を倒せばまだ大丈夫なはずだ!」

杏子「わかった!!オラッ!!」ズガァン!

使い魔「ギギェッ!?」

知久「ぶはっ!?げほっげほっ!!···き···杏子···ちゃん···?」

杏子「···知久!タツヤ!」ザッ!!

知久「その···格好は···」タツヤ「きょーこねーちゃかっこいー!」

杏子「あんまこういうのはガラじゃねーんだけど···言わせてもらうぜ、」

杏子「待たせたな、後は任せろ!!」

ギーゼラ「ギギギ···ギィッ···ヴオオオオン!!!」

杏子「うおおおおおおっ!!」

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ー見滝原中学校、昼休みー

まどか「ほむらちゃん、杏子ちゃんってどんな子なの?」

ほむら「そうね···例えるなら、獣ね」

まどか「獣?」

仁美「色々と捗りそうな例えですわね、なにがとは言いませんけど」

ほむら「冷静で、でも情熱的で、強くて頼りになる子よ、杏子は」

まどか「会ってみたいなあ···」

ほむら「その内紹介するわよ、」

さやか「えー?なんでその内?明日とかには会えないの?」

ほむら「駄目よ、もしかしたら噛みつかれるかもしれないわよ?」

さやか「いや獣っていうのは比喩のはずじゃ・・・」

仁美「でも、ほむらさんがそこまで言う方なんて・・・よほど素敵な方なんでしょうね、」

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ー杏子サイドー

杏子「はー・・・!はー・・・!」

ギーゼラ(第二形態)「ヴォオオオン!!」

杏子「しくったな・・・!マミやほむらに連絡しとくんだった・・・!」

杏子「(使い魔と戦った疲労と、結界内を走り回った疲労で、まともな動きができない・・・!)」

知久「き・・・杏子ちゃん・・・!」タツヤ「きょーこねーちゃ!」

杏子「心配すんな・・・!言ったろ!任せとけって!」ジャラッ!

ギーゼラ「ヴォオオオオオオン!ヴォオオオン!」

知久「(ダメだ!!あの化け物!どんどん速くなっている!)」

キュウべえ「いけるのかい?杏子!」

杏子「当たり前だろ・・・!魔女が速くなるっていうなら・・・それを利用してやる!」


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