過去ログ - 勇者「童貞を捨てたいです王様」王様「うむ、わかった」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/01/25(金) 22:31:55.83 ID:7J0Hj4SDO
?「……ツアーは、ここか?」

勇者「もう一人来たな」

商人「む? こいつは珍しい。『無冠の覇者』こと戦士じゃないか」

戦士「……オレを知っているのか?」

商人「ああ、むしろ知らない奴の方が少ない。毎年中央闘技場にて開催される大会ではその圧倒的な強さを拝めるんだからな。
 しかし、その実力に見合わず毎年結果は準優勝。
 そういや、なんでだ? 八百長?」

戦士「……優勝したら、シード選手になって戦う機会が減る」

勇者「ん?」

戦士「……大会にはな、王女様が出席するんだ。
 ……そして、王女様は一番高い特等席にいらっしゃる」

勇者「……まさか」

戦士「……そう、闘技場の中央付近、戦っている時だけはな……王女様のパンチラが拝めるのだ!!」

勇者「おおっ!!」

商人「すげえっ!!」

少女「なるほど、毎回試合そっちのけで王女のパンツをガン見して堪能した挙げ句、わざと負けて来年に繋いでるんですね? クズめが」

戦士「……だがある日の事、オレは王女様からパーティーに召喚され、そこで言われたのだ」

勇者「何を?」

戦士「……王女様いわく『貴方は毎回、実力を出し切れていないようですね? その背中を私が後押しする事は出来ないでしょうか?』と」

商人「何とお優しい王女様!」

戦士「……その言葉を聞いたオレは瞬時に王女の意図を理解し、その場で王女のパンティを奪うと頭からかぶった。
 『ありがとうございます王女様!』と叫びながらな」

勇者「剛毅だぜ王女様!」

戦士「……しかし、王女の寵愛を受けたオレを妬む者は多く、オレは性犯罪者として服役する事になってしまったのだ」

商人「ひどいな」

少女「本当にひどい話だ」


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