過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:急
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969:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/16(土) 02:11:10.26 ID:XHe0Zp/50



シンジ「コールドスリープする意味を、明確に教えてよ。

    何も僕たちの関係を憂慮してのことだけじゃないんでしょ?」
    
ゲンドウ「……ああ、そうだな。それだけが理由ではない」



ゲンドウ「ゼーレの残党が、未だにお前たちの命を狙っている」



加持「未だに伝は残っているんでね。確かな情報だ」

冬月「……そのためチルドレンに無事で居てもらうためには、細心の注意を払わなくてはならない

    それこそ朝から晩までの監視体制は今以上に強めなくてはならないだろうし、
    
    生活の全てをネルフ所内で済ませてもらうことになる」

サクラ「軟禁やないですか……」

冬月「そうとってもらって構わない。しかし、そうでもしないと守りきれないのだよ」

ゲンドウ「……ゼーレは、既に第一始祖民族とのコンタクトを取っている。

     14年後に向けて行動を起こしているに違いない」    

冬月「しかし君たちをヴンダーの中で凍結させておけば、護衛は幾分か楽になるし

    君たちも軟禁されているという自覚もなく、寝て起きたら14年後だ」
    
アスカ「簡単に言ってくれますね」

ゲンドウ「……何も、簡単に言っているわけではない。

     ここ数日、政府やゼーレの様子を伺い……会議も何度も設け……
     
     ようやく決まったのが『チルドレンの意思に沿うようにする』だ」

シンジ「……」

ゲンドウ「責任を丸投げするわけではない。

     お前たちの決定をネルフの決定として、全責任はこちらで負う
     
     お前たちは、選んだ道を堂々と歩け」
     
シンジ「……」

ユイ「……シンジ」



シンジ「……猶予は?」

ゲンドウ「そう多くはないと思って欲しい。いつまでもゼーレの奴等が待っていてくれるはずもない」

シンジ「……うん、分かったよ。 なるべく、早く決める」

ゲンドウ「……ああ」






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