過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:急
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974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/16(土) 03:07:31.22 ID:XHe0Zp/50



カヲル「凍結 コールドスリープ……」

レイ「不服?」

カヲル「そりゃあね。こちとらシンジ君に会うためにずっと待っていた記憶のほうが多いんだよ。

    また寝るのかい、僕は……」クスクス
    
レイ「……私たちも、コールドスリープに入るべき」

カヲル「……でも、その声のトーンから察するに……、君は別の考えも持っているね?」

レイ「ええ」

カヲル「……何かな?」

レイ「鈴原トウジが、私たちの凍結中、補欠として前線に出るかもしれないと、聞いたわ」

カヲル「彼が……そうかい。確かに、現存するエヴァを動かせるのは彼とユイさんくらいだね」

レイ「……鈴原君と、碇ユイだけでは不安」

カヲル「じゃあ、どうするんだい?」

レイ「……有事の際は私を起こしてもらうよう、司令に進言する」

カヲル「……それは」

レイ「他五名の凍結を14年後まで保つために……それに、私の体はメンテナンスが必要」

カヲル「凍結していれば問題ないんじゃないのかな?」

レイ「……それでも、必要」

カヲル「……ふふ、臆病になったかもね、君は」



レイ「だって、代わりはいないもの」



カヲル「……」



カヲル「……僕も、手伝うよ。何かあったときは、僕と君、そしてあの二人で何とかしようじゃないか」

レイ「そう言うと思って貴方に話した」

カヲル「ふふ、あざといね。君にだけいい格好させるわけにはいかないだろう?」

レイ「……そう」

カヲル「これは、シンジ君には内緒だ。いいね?」

レイ「ええ」

……………………


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