過去ログ - 勇者「ふぅ・・・今日こそは!」
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85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 21:57:40.68 ID:BWbXGy7P0


侍「…それから五年位かな?お兄さん…いや、竜神様は私達家族と一緒に暮らしてくれていた」

竜人「『い、今は…どうしていらっしゃるのだ!?』」

侍「しんだ……五年前の戦争…人間のね、それで私の住んでいた国は滅びた…
国を守る戦いでお兄さんも戦ってくれたよ…すごかった、素手で10万の兵を軽々
でも最後は…魔法兵団に捕まって…クッ」

竜人「『貴様ら人間のせいで…我らが神は死んだ…そう言っているのか!?』」

侍「うん…そうだよ、そして死ぬ前にお兄さんが言ってくれた…私がもらった棒は
竜神に伝わる宝剣だと」

侍「そしてその宝剣が力が解放されれば、その剣の持ち主にはとある傷…」バッ

勇者(着物の襟を掴んで胸を…ぎ、ギリギリ見えないッ!)

侍「この傷がでる…と」

竜人「『!そ、それは正しく竜神様の…傷!』」

侍「…もう一回言わせてもらう…私は貴方達の神様じゃない…ごめんなさい」

竜人「『…では何故そんなにもあなたは…貴方様はあのお方に似ていらっしゃるのだ!?』」

侍「さぁ…なんでだろうね?私も知りたいよ」ハハ

竜人「『……これまでの無礼を詫びよう…そして…我らが里、竜族の里に招待いたしたい』」サッ

侍「あ、頭をあげて…ください!」

竜人「『そうですか…』」

侍「どうする?」

勇者「え?……あぁ…ま、任せます」

侍「…では少しだけ」

竜人「『!は、はい!こちらです!』」


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