18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 00:43:14.72 ID:aeNqAFOro
「…プロデューサー」
真は白い歯を見せて、にっこりと笑った。
「実は、ご飯作ったんです」
「本当か!」
真は、俺の食い付きぶりに戸惑いつつも、嬉しそうに頷いた。
真の手料理が食えるとは今日は幸せだなぁ。
「美味しい、むっちゃうまい!」
「へへっ、ありがとうございます」
少しの穢れもない、無邪気な、真の笑顔を向けられ、顔を逸らしてしまう。
「どうかしましたか?」
「別に」
「本当?」
真が首を傾げる。
「本当だよ」
「…変なの」
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