40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/28(月) 17:34:33.87 ID:J8ITMHgIO
真と雪歩は丁寧に、カメラマン達に挨拶をして、こちらに来る。
「おつかれ、真、雪歩」
「お疲れ様ですぅ」
「…お疲れ様です」
雪歩がオドオドしながら、俺の様子を伺っている。
「どうした?」
「あのぉ、この衣装、似合ってますか?」
自信なさげに尋ねる雪歩を見て、思わず笑ってしまう。
「あぁ、似合ってるぞ。お姫様みたいだ」
「あっ、ありがとうございますぅ」
雪歩は顔を真っ赤にして俯く。
「真も似合ってるぞ」
俯いていた雪歩は、急に顔を上げよて興奮気味に言った。
「そうです!真ちゃん、とっても可愛いです。まるで、王子様みたいです」
真は困ったように笑った。
「あははっ、やめてよ」
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