過去ログ - 美希「忘れてた想い出のように」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/27(日) 01:50:43.51 ID:y4hmwWKDo

― 事務所 ―


P「少しずつ寒くなってきたな……」


ガチャ


P「おはようございまーす」


貴音「おはようございます、プロデューサー」

P「お、今日は早いな貴音」

貴音「秋の朝を堪能したいと思い、少し早めの外出にいたしました」

P「秋も深まってきて紅葉が綺麗だからな」

貴音「真、日本の美しい季節の移ろいに、毎年感銘を受けます」

P「そうだ、少し離れた所に運動公園があるだろ?」

貴音「……はい」

P「あそこはイチョウ並木が綺麗なんだ」

貴音「それは、是非拝見したいと思うところ。……では、行って参ります」

P「待て待て、貴音はこの後、雑誌の取材があるだろ」

貴音「……」

P「確かに、貴音のスケジュールを見ると……。この機会を逃したら見られないんだよな……」

貴音「……いざ」

P「わかった、車で一緒に行こう」

貴音「プロデューサーの優しき心遣い。真、有り難き幸せ」

P「そこまで畏まらなくてもいいが……。すぐ用意するから待っててくれ」


美希「おはよぅ……ハニー……あふぅ」

P「昼までオフだったはず……どうしたんだ?」

美希「ちゃんと掴まえるって言ったのぉ……」

P「何を……?」


小鳥「おはようございます」

P「おはようございます。律子達はもう出たんですか?」

小鳥「はい。今日はシークレットライブですから、張り切ってましたよ」

P「竜宮小町……負けていられませんね……!」

小鳥「ふふ」

P「気合を入れておいてなんですけど、少し息抜きしてきます」

美希「どこ行くの?」

P「一昨日の仕事で使った公園だ。貴音にイチョウ並木を見せようと思って」

美希「ふぅん、それじゃ、ミキも付いて行くの〜」



……






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