42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/27(日) 22:16:58.40 ID:y4hmwWKDo
「美希……」
「プロデューサーさん……」
「……」
秋月律子、音無小鳥、高木順一朗が病室へ駆けつける。
「みんなが来てくれたよ」
「……うん」
「プロデューサーさん……ッ」
「……無理をさせすぎたか」
「いえ……よそう…がいな……だけ……です」
音無小鳥は彼の手を強く握る。
「ぅっ……ッ」
「君がみんなを纏めてくれたんだ、誰にでもできることじゃない」
「すてきな……け…い…けんを……つめ……ました……」
「ぁぁ……そん…な……」
「……ッッ」
「ことり……さん……」
「……そんなぁ……っ……」
「みんな……を……ささえて……ください……」
「……は…ぃ……はい……っ」
拭うことを忘れたかのように、涙を零し続ける。
「よろしく……おねがいします……」
「はい……ッ……まかせて……くだ……ッッ」
「ことり…さんが……いる……から…………あんしん……でき…ます……」
「ぁぁ……ぁッ……っ……ぅぅっ!」
98Res/102.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。