7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 01:42:49.60 ID:y4hmwWKDo
― 社長室 ―
真美「カツ丼でも食いたまえ」スッ
コト
P「カツ丼……」
パカッ
P「ただのどんぶり容器じゃないか、中身が入って無いぞ」
真美「昨晩のアリクイを聞こうじゃないかぁ」
P「アリバイな。……事務所に戻った後、残っていた仕事を片付けた」
真美「それはおかしい。真美たちが戻ってきたとき、兄ちゃんくんは居なかったぞぉ」
P「入れ違いだったんだろう」
真美「そう、注目するべき点はそこだ。どこへ行っていたのか、詳しく聞かせて貰おうじゃないかぁ」
P「……美希と話をしてきた」
真美「それで、それでぇ」
P「それだけだ」
真美「兄ちゃんくん、嘘はいけないなぁ。罪が重くなるぞぉ?」
P「罪……?」
真美「口止め料、パフェ一年分とかになるかなぁ」
P「……」
真美「ほら、素直に白状したまへ」
P「美希の家でご飯を頂きました」
真美「ふむふむ、美味しかったかね?」
P「あぁ。家庭の雰囲気を久しぶりに楽しめた。美希の新しい一面も見られたしな」
真美「そっかぁ……兄ちゃんは家庭の味に飢えてるんだねぇ……」
P「口止め料、パフェでいいんだよな」
真美「ううん。それはいいよ」
P「……え?」
真美「亜美にメールっと」
ピポピピポピポピピポパピプペ
P「……?」
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