2:名無し ◆c6LKsJdfkA
2013/01/27(日) 16:33:11.38 ID:VnLAOp320
梓視点
----8月15日の午後12時半くらいのこと。
夏休みは後半に差し掛かったものの暑さは衰えを知らない。
熱は容赦なく降り注ぎ、街をまるで電子レンジの中のようにしてしまう。
アスファルトは熱を帯びている。寝転がれば見事なバーベキューの出来上がりだろう。
そんな炎天下、私は唯先輩と二人で公園のブランコに揺られていた。
唯「あついー」
唯先輩はそうふてぶてしく呟いた。
梓「ですね、でもこれが夏だから仕方ないといえば仕方ないんですけど・・・」
まさに正論!と手を叩いた唯先輩がなんとなくおかしくて私は少し噴出してしまった。
唯「あついから・・・あーずにゃんっ」
そういうと唯先輩は突然ブランコから飛び降り私に抱きついてきた。
梓「ふぇっ!?あ、暑いです!離れてください!」
・・・この猛暑の中でよく人に抱きつこうと思えますね・・・。
唯「だってぇー、あずにゃんがかわいいんだもん!」
そんな事言ったって暑さは緩和されない・・・むしろ余計に暑くなります。
梓「と、とりあえず涼しいところに移動しませんか?」
唯「そうだね、暑すぎるね」
そういって、私と唯先輩は二人で近所の図書館へ向かう。
はずだった・・・。
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