過去ログ - 【SS】スネーク「メタル……ギア……」シンジ「……エヴァですけど」
1- 20
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 16:54:27.75 ID:RLEKpq+M0

スネーク「とりあえず、危機は回避できたな」

シンジ「もうとっても良いですか?腰が……」

スネーク「いや……顔を見られる訳にはいかなくてな。悪いが、もう少し被っていてくれ」

シンジ「はい……」

シンジ「………」

スネーク「………」

シンジ「あの……」

スネーク「お前は今、誰かに命を狙われている」

シンジ「え?」

スネーク「常に周りに気を配れ、危険を察知したらすぐ対処しろ」

シンジ「……何で僕なんだよ……!」 グスッ

スネーク「?」

シンジ「向こうの勝手で連れて!エヴァに乗せられて!使徒と戦わされて!今度は……命まで狙われて!」

スネーク「………」

シンジ「僕は……本当はエヴァにだって乗りたくは……」

スネーク「……『俺達は、政府や誰かの道具ではない』」

シンジ「え?」

スネーク「『戦う事でしか自分を表現できなかったが、いつも自分の意志で戦ってきた』」

シンジ「………」

スネーク「俺の、戦友の言葉だ」

シンジ「アナタは……」

スネーク「……ディープスロート。ファンの一人だよ」

シンジ「ディープ……」

スネーク「ふん、そろそろお迎えが来たようだ。……こいつは返してもらう、大事な装備だ」 ガポッ

シンジ「あ……え!?い、いない!?そんな!?」 キョロキョロ

ミサト「シンジ君!」 タッタッタッ ハグッ

シンジ「え?ちょ、ミ、ミサトさん!?」

ミサト「良かった無事で……でも、どうやって……?」 ナデナデ

シンジ「……助けてくれた人がいるんです」

ミサト「え!?その人は!?」

シンジ「……分かりません。……でも、確かにいたんです」

シンジ「僕を、救ってくれたんです」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
90Res/99.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice