過去ログ - 魔王(♀)「勇者がかっこいい」 側近「は?」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/28(月) 11:05:15.33 ID:YCBgmF3e0

〜〜

勇者「くらえ!」

ベシッ

スライム「」

勇者「ふぅ、なかなか手ごわかったけどなんとか倒せたぞ。この調子で鍛えていこう!」

ドドドドドドド

勇者「ん?」

スライムの大群「「「ピキー!」」」

勇者「うわー!」


〜〜

側近「スライムの波に飲み込まれてしまいましたね」

魔王「こんなのが勇者って、女神大丈夫か?」

側近「選ばれた勇者なんですからそれなりの素質があるでしょうし、なんとかなるんじゃないですか。加護もあるはずです」

魔王「いや、なんとかされても困るんだけど」

側近「そうでした」

女神(あみだクジで決めたなんて言えない)

側近「鏡はスイッチを入れたら勇者の様子を見れるようにしておきますので、そろそろ本日の業務を再開しますか」

魔王「書類の相手も疲れた・・・」

側近「何言ってるんですか、侵略しないなら国の統治が一番の仕事ですよ」

魔王「はーい・・・」


・・・


側近「あれ、魔王様、こんな時間まで起きて何をしてるんですか?」

魔王「おお側近、見てくれ、勇者がスライムを1撃で倒せるようになったんだ」

側近「あなたはお母さんですか」

魔王「気分はそんな感じだな」

側近「群れにも対処できてますね。やはりこれは後々障害になりそうですね」

魔王「そうだな。次の村は近くに誰かいたか?」

側近「たしかあの辺りに蜘蛛男が巣を作ってましたね」

魔王「なら大丈夫そうだな」

側近「はい、大した強さでもないですが今の勇者程度なら問題なく倒せるでしょう」



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