過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
1- 20
142: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/02(土) 17:04:03.05 ID:C5Q7bXvm0

インデックス「『禁書目録』兼任の修道女見習いだから、大目に見てほしいかも」

えへ、とはにかんだ笑み。
毒気を抜かれ、フィアンマは肩を竦める。
インデックスは機嫌よく猫のように彼にくっついて甘える。
修道女は基本神の花嫁とされている。
だが、見習いともなれば婚約期間のようなものだ。
ある意味、人間の概念で言えば、婚約破棄で引き返せる。
最も、『禁書目録』という過酷な任を請け負っている彼女は、修道女をやめられはしないだろう。
彼女が修道女、及び『禁書目録』をやめるということは。
それ即ち、インデックスと同じように絶対記憶能力を持っている誰かに、過酷な任を押し付けるということなのだから。
フィアンマはインデックスが好きな訳でも嫌いな訳でもないので、好きにさせている。

インデックス「…あったかいね」

あなたの体温が、と彼女は呟いた。
何を当たり前な事を、と彼はため息をついた。

フィアンマ「死体のような生活を送っているとはいえ、俺様は生者だぞ。生きている以上、体温が存在するのは当たり前だろう」

インデックス「…うん」

フィアンマ「……元気が無いな」

インデックス「>>144


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/423.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice