過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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145: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/02(土) 20:47:49.67 ID:sBK5CDVD0
>>143 はい》


インデックス「…ねぇ、私達はやっぱり、こうやって魔導図書館、神の右席として生きていくしかないのかな」

フィアンマ「……、…」

体温がある、普通の人間なのに。

インデックス「私は、嫌なんだよ。こんな、自分で自分の生き方が決められない、死んでるみたいな生き方なんて」

普通に笑って、普通に泣いて、普通に怒れて。
普通に息をして、普通に動ける、普通の人間なのに。

こんなところへ閉じこもって。
物のように扱われる。

フィアンマは最終兵器として。
インデックスは図書館として。

物品として扱われる日々。

嫌だ、と感じた。
上条当麻という一般人と触れ合い、インデックスはそう思うようになっていた。
まるで、禁断の果実を口にし、知恵を得た人間のように。

フィアンマ「……ならば、その任を誰か、お前と同じく絶対記憶能力を持つ人間を捜して押し付けてみるか?」

インデックス「……、」

フィアンマ「…誰かを犠牲にしてまで此処から出たいのか。その先があるとでも?」

インデックス「>>147


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