過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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234: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/04(月) 17:52:32.07 ID:rQ9+wrN30

インデックス「それでも、さっきフィアンマが人を救ったことは絶対に事実だよ」

彼女は、そっと手を伸ばす。
そうして、彼の右手を握った。
そのまま、じっと金の神の如き者像を見つめたまま、しっかりとした口調で言う。

インデックス「それだけは、たとえフィアンマ自身でも否定しちゃいけないことかも」

神にだって、彼の善行を咎める権利は無い。
インデックスは、敬虔ながらもそう思う。
フィアンマはおずおずと手を握り返し、視線を再び上げた。
インデックスと同じく、神の如き者像を見つめる。

フィアンマ「…そうだな」

単調な相槌には、それでも、安堵の声音が混じっていた。




帰りは何のトラブルも無く。
二人は、ホテルの部屋へ戻って来た。
管理権限の問題から、ツインではなくダブルの部屋である。

フィアンマ「…必然的に同じベッドで眠る羽目になったな」

インデックス「>>236


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