過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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284: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/06(水) 14:02:31.63 ID:uJQfaN2u0

フィアンマ「…」

視線をそらす。
だって、仕方が無いじゃないか。

例えば、金銭。

持っていないものは、少しずつ使おうとする。
まして、それが自分が努力して得たものであるのならば。
だが、生まれつき莫大な財産を与えられていたのならば、どうか。
やはり、無駄遣いをしてしまうものではないだろうか。
それで痛い思いをしても、財産は決してなくならない。
寿命を金銭に例えるなら、そういうことだ。
気をつけても、注意されても、無駄遣いしてしまう。

インデックス「…もっと自分を大切にして欲しいかも」

手を握られる。
フィアンマは口ごもる。
きっぱりと否定出来ないし、はっきりと肯定も出来ない。

フィアンマ「…出来れば」

出来たら、多分、善処する。
非常に不明瞭な回答だった。


しばらく猫や犬、鳥などを眺めた後、二人は店から出た。
どんなに眺めたところで、飼える訳ではない。

フィアンマ「次は何処に行きたいんだ」

インデックス「>>286


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