過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
1- 20
385: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/07(木) 21:01:02.72 ID:1tLJjymw0

インデックス「そんなの決まっているんだよ! フィアンマに付いて行く!」

むしろ、一人で此処に残る選択肢こそがありえない。
きっぱりと言い切って、インデックスは食事を終える。
フィアンマは頷いて相槌を打つと、色々な諸手続きをすべく立ち上がる。
そして住居の確保などを始めるべく、行動を開始した。




入浴を終え、数時間。
午後九時半だが、フィアンマはまだ戻ってこない。
手続きが忙しいのだろうな、と思いながら、インデックスは寂しそうにベッドに座っていた。

インデックス「…早く帰ってこないかな」

喋っていなくても、傍に居てくれるだけでさみしさは極端に減少する。
退屈と孤独感を持て余していると、不意にフィアンマが現れた。

フィアンマ「お前に相談がある」

インデックス「!! 何かな!」

彼女は修道女だからか、所謂職業病と呼ばれるそれか。
人の相談事に乗ることが大好きだった。
人の不幸が好きという訳ではなく、その解決に一緒に奔走するのが好きなのである。

フィアンマ「俺様の偽名を仕立てようと思ったのだが」

インデックス「偽名? どうして偽名が…あ」

フィアンマ「右方のフィアンマ、という呼称を知られる訳にもいくまい。…お前が呼びやすい、適当な…"それっぽい"名前を考えろ」

インデックス「うーん…」

フィアンマ「全く浮かばんのであれば俺様が所持している名前を引っ張り出して来るが…」

インデックス「>>387


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/423.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice