過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/01/30(水) 20:24:35.98 ID:V+AKU2bD0
フィアンマ「いいですとも」
ただし、それがどこまで続くか。
フィアンマはそう思って、やや嫌味っぽく答える。
インデックスはそんな口調も気にせず、機嫌良さそうな笑みを浮かべた。
インデックス「うん!」
フィアンマとしては、彼女と必要以上に仲良くするつもりはない。
仲良くなったところで、別れが辛くなるだけだ。
管理権限が永劫フィアンマにあったとしても、インデックスは百年以内に死ぬ。
故に、親しくなれば苦しい。だから、必要以上に親密にはなりたくない。
インデックス「…っていうかお話してる間も容赦無いんだよ!」
フィアンマ「弱者といえど容赦する理由にはならん」
インデックス「うう…手加減してほしいかも」
フィアンマ「…少し駒を抜いて仕切り直すか」
インデックス「うん」
駒を並べ直す。
インデックスは悩み悩み、駒を進めていった。
一緒に暮らし始めて一ヶ月程経過した。
気付けば夏が来ていた。
仮にインデックスが学校へ通っていれば、夏休みを楽しむ時期だろう。
だが、インデックスは学生ではなく、図書館として機能する社会人である。
とはいえ、フィアンマと同じく"平時は存在することが仕事"という職業の為、退屈だった。
フィアンマの『聖なる右』を安定させるために知識の貸出を行ったのが、先月一番のインデックスの仕事である。
インデックス「お手紙?」
フィアンマは品の良い封筒を手に椅子へ腰掛けていた。
興味津々という様子での、インデックスの問いかけ。
対して、フィアンマはうっすらと笑む。
フィアンマ「…誰からだと思う?」
インデックス「うーん。
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