過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/01/30(水) 20:47:43.01 ID:V+AKU2bD0
インデックス「あなたの友達に会ってみたいかも」
この、外に出るのを億劫がり、人とロクに関わる姿勢の見えない青年がたった一人と指し示す友人。
一体どんな性格をしているのか、とインデックスは非常に気になった。
彼女自身、友人と呼べる人は元居た教会のシスター位しか居ない為、友人が増やせたら良いな、と思っているのもある。
フィアンマ「そうか。九日後だが」
インデックス「特に何も無ければ問題無く行けるね!」
有事。
即ち、彼らが動かなければならないような大混乱が起きなければ、何の問題もなくフリー。
楽しみ、と笑顔を浮かべるインデックスを見やりつつ、上機嫌なフィアンマは脚を組む。
一週間と二日後が、とても楽しみだった。
そんな訳で。
九日後は、存外早くやって来た。
有事こそ起きなかったものの、少し問題が起きたので、フィアンマがちょっぴり働いたのだ。
なので、いつもより時間の流れが早く感じられた。
一緒に働いたことにより、インデックスは一層彼に懐いた。
しかし、フィアンマは淡々とした様子を一貫して続けている。
フィアンマの友人。
その名を、上条当麻という。
インデックス「あの黒髪の人かな?」
公園で待ち合わせ。
フィアンマはインデックスを連れてやって来た。
時計台の下、一人の人が立っている。
上条当麻の性別(男・女のどちらか。多数決、一人一票で)
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