過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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642: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/09(土) 01:26:04.59 ID:L/DEMWgH0

五和「…はいっ 任せて下さい!」

安堵の笑みを浮かべ、五和はこくりと頷く。
失態を犯したのに、受け入れてくれる。
優しいな、と五和は思った。
それが、子供におつかいを任せるような感覚での発言だとも、知らないままに。



翌日。
インデックスに、五和とはぐれないよう厳重注意をしたフィアンマは、御坂美琴との待ち合わせ場所へとやってきた。

時刻は午前十一時四十五分。
待ち合わせ十五分前である。


御坂美琴は、慌てていた。
綺麗に綺麗に身支度をして、どこもおかしくないか、後輩の白井黒子に何度も聞いている。

美琴「ね、ねえ黒子。これ可愛いと思う?」

可愛いも何も、彼女が着ているのはいつも通り、常盤台の制服だ。

黒子「お姉様はいつも可愛らしいに決まってますの。……も、もしやデートですの!? どなたと!?」

美琴は、彼女に強姦されかかったことについては話していない。
されかかったところを助けてくれた王子様<ヒーロー>についても、一切。

黒子「お姉様の露払いを常より行っているわたくしが知らない殿方…どなたですの!!」

美琴「え、えー、いや、えっとー…>>644


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