過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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652: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/09(土) 01:50:27.14 ID:L/DEMWgH0
《あれ、そういやつまり作品内は一年経った…? やべえ脳内補完お願いします >>651 そうです!》


美琴「いえ! 大丈夫です!」

にこにこ、と完全無欠のお嬢様スマイルを浮かべて、美琴はアイスを食べる。
やたらとドキドキしているのは、走ったせいだ、と結論付けて。

美琴「学園都市案内、ですよね! 私学園都市に来てから長いので、結構ご案内出来ると思います」

アイスを食べ終えて、彼女はゴミをワゴン車脇のゴミ箱へ押し込む。
フィアンマも同じく押し込み捨てると、彼女に行き先を委ねることにした。

フィアンマ「土地勘そのものが無いからな。よろしく頼む」

美琴「はいっ」

頷いて、彼女は歩き始める。
緊張の為か、やや早足で。
フィアンマは周囲を眺めながら、てくてくと歩いていく。
別に、彼は学園都市をまったく知らない訳ではない。
上条に会いに何度も来た事があるし、観光も勿論した。
何故観光案内を頼んだかといえば、お礼などという億劫な義理はなるべく始末しておきたかったからだ。

美琴「あ、私御坂美琴って言います。貴男は…?」

フィアンマ「俺様は、…ミハエル=ケール。ミハエルで良い」

美琴「ミハエルさん、ですね。あの、…か、彼女とか居ますか?」

ひとまずお昼を食べるべくお店を捜し歩きながら、美琴は問いかける。

美琴(な、何で恩返しするのにそんな情報が必要なのよ。私のバカ)

フィアンマ「>>654


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