過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
1- 20
657: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/09(土) 02:00:07.34 ID:L/DEMWgH0
《オッレルスさん家でギプス作ってその発言だと思うと腹筋が 深夜なのに…おのれ魔術師》



フィアンマ「今のところフリーだ」

美琴「そ、うなんですか。…モテそうなのに」

美琴(でも、良かった。……いや、何が!?)

自分で自分にツッコミを入れながら、彼女は店に入る。
イタリアンレストランである。
とはいえ、雰囲気としては格式ばっている感じはまったくない。
何故ならば、そこがファミリーレストランだからである。

美琴「お昼ご馳走させてください」

フィアンマ「女に金を払わせるのは、」

美琴「でも、お礼ですから」

危うく暴漢に処女を奪われた上、動画をバラまかれていた恐れに比べれば、どれだけ出費しても痛く無い。
美琴の笑顔に促され、仕方なくフィアンマはメニューを眺める。
学生の財布に重圧をかける意地汚い趣味は無いので、ランチを注文した。

美琴「遠慮しなくても良いですよ、私、…こう言うと何ですけど、『超能力者』なのでお金ありますし」

フィアンマ「年下の女に集るようなみっともない趣味は無いんだ。すまないな」

美琴「いえ、…男らしいお考え、ですよね。格好良いです」

何やら瞳を輝かせてにこにことする美琴に。
フィアンマは、また厄介な事になるのではないだろうな、と思いながら、首を横に振る。

フィアンマ「いいや、…そうでもないな。女々しい部分もある」

美琴「人間ですし、そりゃあ多少はありますよ」

フィアンマ「お前は可愛い物が好きそうだな」

美琴「な、…何でわかったんですか?」

フィアンマ「>>659


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/423.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice