過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/02/09(土) 21:41:40.77 ID:y1ig900D0
《
>>716
21:32:35.『54』 結果:
>>711
(=
>>709
) ご協力ありがとうございます。聖人と救世主で幸運値上げてみました。 フィアンマSS少ないの何でだ》
神裂「ええと…五和のことこれからもよろしくお願いします」
ぺこ、と頭を下げられ。
フィアンマは、別に彼女の世話をしている訳ではないから、と首を横に振った。
五和の様子を見に来たのだろう、とフィアンマは思う。
フィアンマ「天草式十字凄教は、そもそも日本を主な拠点としているのだったかな」
神裂「ええ。今は紆余曲折ありまして、学園都市の近くに来たものですから」
フィアンマ「そうか。…まさか、お前まで恩義がどう、などと面倒な事を言い出すのではないだろうな?」
神裂「め、面倒などと…言いません。恩義を返したいのは山々ですが、それは押し付けるものではありませんし」
フィアンマ「そもそも俺様はお前に恩を売りつけた覚えは無いのだが」
神裂「売りつけるなど、免罪符のような言い方をしないでください。……私の未熟な点を、指摘してくださったではありませんか」
感謝しています、と彼女は穏やかな微笑みを浮かべる。
フィアンマは適当な相槌を打ち、ベッドへ横たわった。
そんな二人を見ていて、面白くないのは他ヒロイン二人である。
五和(侮れません…流石は女教皇様)
インデックス(フィアンマもフィアンマで、どうしてそう次々と女の子にばっかりフラグを立てちゃうのかな!)
二人の敵意に気づいているのか、いないのか。
フィアンマはふと、神裂を見やり、こんなことを言った。
フィアンマ「恩義を感じていると言ったな」
神裂「はい。嘘はつきません」
フィアンマ「なら、恩返しついでに膝枕とやらをしてくれ。日本流の…正座、だったか。あれで頼む」
神裂「わ、私が、ですか?」
わたわた、と慌てる神裂。
別に、彼にスケベ心は無い。
ふと日本流の膝枕について思い出したので、言ってみただけだ。
五和とインデックスは、嫉妬・及び敵対心丸出しでフィアンマの顔を覗き込む。
フィアンマ「…何だ」
インデックス「ひ、膝枕なら私がしてあげるんだよ。着ている服的にも、つやつやで寝心地良いかも」
五和「私も、その、膝枕します。正座なら得意ですし、何ならお耳の掃除もしますよ!」
フィアンマは、三人を見て。
フィアンマ「…
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