過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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792: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/10(日) 00:17:17.69 ID:p6+2yh8m0
《木原くンは一人ぼっちじゃない。もうなにも怖くない…!》


フィアンマ「木原数多、という名前だったかな」

インデックス「きはらあまた?」

フィアンマ「俺様と同じ職業の臭いがしたな。……まぁ、甘味については打ち解けたが」

インデックス「ふんふん」

フィアンマ「『そうだよなぁ…何やってんだか、俺。……ありがとよ。もう一度、やり直してみっかねえ…』と言っていたよ」

インデックス「……改心って言う程悪い事してない気もするけど、フィアンマもそのあまたっていう人も幸せならそれで良いかも?」

フィアンマ「久しく語ったな…」

ふぅ、と一息ついて、フィアンマは自分のベッドへ腰掛ける。

時刻は午後十一時。
眠る時間だった。

フィアンマ「…明日には帰り支度をするぞ」

インデックス「うん。おやすみ、フィアンマ」

フィアンマ「……あぁ」

三人は、夢の世界へ意識を投げ入れた。




翌日。
フィアンマは別れ際に上条と連絡先を交換し、飛行機に乗り込んだ。
これから長い長いフライトを終え、帰ることになる。




八月十日。
イタリア、ミラノのとあるアパートメントにて。
フィアンマはだらけていた。暇なのである。
インデックスは単独の仕事が入ってしまった為、部屋には居ない。
五和は現在、隣室でシルビアから家事を習っている。
なので、彼は部屋に一人ぼっちだった。

不意に、携帯電話が震える。

御坂美琴に買ってもらったものだ。
メールである。
差出人は、御坂美琴。

現在時刻、午後八時。

イタリアの現在時刻から八時間引くと、ちょうど日本の現在時刻となる。
あちらは正午ちょうど、といったところだろう。時差を計算して連絡する、とは本当だったようだ。






御坂美琴からのメール内容(アバウト可)>>+2


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