過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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804: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/10(日) 00:51:40.20 ID:p6+2yh8m0

美琴「ちょっと知人に私の服似合ってるかメールで聞いてみたんだけど、返事がないのよね。だから気になってるだけ」

黒子「あら。あらあらお姉様。黒子の知らぬ間にそんなに親しいご友人が?」

美琴「…ま、ちょろっとねー」

詳しく語らずに誤魔化していると、メールが返って来た。
予想していたよりも、ずっと早い。
プレゼントの箱を開ける気分で、開封した。
中身に目を通す。
御飯など片手間だ。行儀は悪いが、致し方ない。


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From:ミハエルさん
Title:こんばんは。
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服は詳しくないので
何とも言えないが、
率直に言って似合っ
ているとは思う。

単純に、俺様の好み
であるというだけな
のだが。

メールに励むのは構
わないが、きちんと
落ち着いて昼食を摂
取してくれ

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美琴「…えへ。…えへへ…」

似合っている。好みである。
加えて、心配の言葉まで。
嬉しい。これが、親友というものなのか。
別に親友の先に行ってしまっても…と思いかけ、美琴はぶんぶんと首を横に振る。

美琴(何考えてんのよ、私)

そんな、一回助けてもらっただけで大げさな。
思うも、やっぱり格好良かったなあ、と思い返す。
彼女のデータフォルダ内、ペア契約の為に二人で撮影した写真は、厳重に保護されている。

美琴「…ねえ黒子? 別に頼んでない露払いやってもらってるんだけど、…どんな男性なら、黒子は認めるの?」

黒子「ま、まさかお姉様メールのお相手は!!」

美琴「ち、ちが、違うわよ! ただ、ちょっと気になっただけ! アンタ、私に話しかけてくる男は大体類人猿扱いするでしょ」

黒子「そうですわねー…>>806


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