過去ログ - 【安価】インデックス「いい加減私も怒るかも」フィアンマ「……ふん」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/02/10(日) 18:10:00.67 ID:AEWr+uLu0
《
>>906
17:54:44.『20』 結果:
>>894
…って完全にコンマの必要無かったじゃないですかーやだーマジすいませんでしたごめんなさいあああ申し訳無いです許してください 14510号ちゃんにそう言われても多分表情変えないで『ならお前が働いて何とかしてやれ』とか言いそう流石右席冷たい 戻る瞬間を見られたので妹達と御坂さんは助けたのがフィアンマさんとわかっていると思われ》
美琴「ありがとう! ありがとう! ありがとう!」
わぁあん、と号泣しながら、彼女は礼を言った。
対して、御坂妹はやや戸惑いがちに言う。
御坂妹「改めましてミサカ10032号です。このたびはありがとうございました」
ぺこ、と頭を下げる御坂妹。
フィアンマのことは肉体変化系能力者だと思ったようである。
フィアンマ「…いや、…お前は、この先始末されたりせんのか」
御坂妹「実験は一時凍結されました。『樹形図の設計者』が破損状態にある今、再開は難しいでしょう。それぞれの個体が『調整』を受け、今後の事はまた決まっていないものの、始末は無いと思われます、とミサカは予測を口にしました」
フィアンマ「そうか。…お前は泣くな」
美琴「だ、って、しん、じゃう、と思っ、」
ボロボロと涙を流し、近寄ってくる美琴の頭を、フィアンマは左手で撫でる。
残念ながら、右手は折れてしまったようだ。その内に治るだろうが。
もう夜遅いから、と美琴と御坂妹を帰し。
フィアンマは痛む右手を摩りながら、左手で通信術式の準備をした。
形と『役割』さえ整っていれば、霊装はいつでも作れる。
フィアンマ「……」
彼が通信をかけたのは、インデックスだ。
時刻は午前12時。深夜0時だ。
あちらは恐らく夕方だろう。
フィアンマ「禁書目録」
インデックス『人助けは終わったの?』
フィアンマ「終わった。が、怪我をしてしまってな。とはいえ、たかが右手首骨折と内臓のダメージと……禁書目録?」
インデックスが沈黙している。
無言の中から、ふつふつと湧いている怒りを感じ取った。
インデックス『
>>913
』
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