81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 19:31:23.59 ID:4qnM6VxF0
インデックス「全く!!とうまもりょうも、乙女の裸体を何だと思っているのかな!?」
一通り咀嚼し終えたインデックスは、破れた白い修道服を安全ピンで止め、上条と高槻を正座させて延々と説教を行なっている。
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 19:37:14.23 ID:4qnM6VxF0
高槻は、正座をしながら上条やインデックスに、インデックスの事について話を聞いた。
朝起きたら、上条の部屋のベランダにぶら下がっていたこと。
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 19:43:31.64 ID:4qnM6VxF0
高槻「さてと……冗談はこの辺にしてだ。魔術師?魔道書?正直その話をまともに受け止めろと言われてもなぁ……いろいろぶっ飛んでてどうリアクションしたら良いのやら」
インデックス「むぅ……とうまといい、りょうといい、どーして信じてくれないのかな?魔術師も魔道書も全部事実なんだよ!?」
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 19:45:36.99 ID:4qnM6VxF0
高槻「……いや待て上条。お前は、この子の魔術で作られたと言われた服に、右手で触ったら服が弾け飛んだと言ったな?」
上条「ん?あぁ、そうだけど」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 19:50:21.21 ID:4qnM6VxF0
上条「なるほど……確かに、少し話に信憑性は出てきたな……てことは、誰かに追われているってことも事実なのか?」
インデックス「だから本当だって何度も言ってるんだよ!!」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 19:53:53.28 ID:4qnM6VxF0
上条と高槻が、誰かにインデックスが追われていると言うことを事実と踏まえて、一時的な案を出す。
魔術などの話はともかく、こんな少女が誰かに追われていると聞けば、警備員もとりあえず保護に乗り出すだろう。
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 19:59:47.48 ID:4qnM6VxF0
上条「何それって……IDだよ!!この街に入る時に発行したろ!?じゃなきゃこの学園都市には入れないんだぞ!?」
インデックス「そんなこと言われても知らないもん!!大体、私がこの街に入る時は、何にも言われなかったよ!?壁の扉も普通に空いてたし」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 20:01:11.98 ID:4qnM6VxF0
上条「んー……イマイチ案がねーな。IDが無いなら警備員に頼るわけにもいかないし。
……あっ!?もうこんな時間じゃねーか!!高槻!!悪いが俺が帰ってくるまでインデックスのこと頼めるか?昼過ぎには帰ってくるから!!」
高槻「そういやお前は補習だったな。いーよ、どーせ今日はヒマだし。さっさと行ってさっさと帰ってこい」
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/31(木) 20:02:21.56 ID:AVrwqi6H0
アレスターは魔術師はわざと通りやすくしているからな
まあ、インデックスのIDはゲストとして発行されるから警備員にいっても捕まりはしないはず……
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 20:06:54.13 ID:4qnM6VxF0
インデックス「……うん、わかったんだよ!!気をつけて行ってくればいいかも」
上条「おう、それじゃあまた昼にな!!」ダッ!!
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 20:12:52.10 ID:4qnM6VxF0
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