過去ログ - 承太郎「オラオラオラオラァ!」梓「ですですですDEATHゥ!」
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[saga]
2013/02/04(月) 02:13:09.41 ID:lpFgAt830
承太郎「(立て続けに起こる有り得ない現象の数々。恐らくはそれがあの『スタンド』の能力)」
承太郎「(なんとかして、解明したいトコだが……その前にやられそうだぜ)」
承太郎「(ならば、せめて彼女だけでもこの場から逃がす)」
ブラックオアホワイト「……驚いた。その状態で戦意を失わないとは」
承太郎「……」ゴゴゴゴゴ
ブラックオアホワイト「……」ゴゴゴゴゴ
梓「……ッ!」
梓「(……く、空条さんと『スタンド』が睨み合っていますッ!
例えるならそう、動物の犬と猿が道の曲がり角でウッカリ鉢合わせして、
そこから一歩も動けずにいるみたいにッ!)」
梓「(でも、形勢は空条さんがダメージの点で圧倒的に不利……それもそのはず、
空条さんは私と純に遠慮して、『スタンド』に攻撃が出来ないでいます!)」
梓「(わ、私はこうしていて良いの? 空条さんが私の為に必死で戦ってくれているんだよ?)」
梓「(大切な親友があんな奴なんかにデクの棒のようにされているのに何もしないというの?)」
梓「(傍観者で終わっていいはずがない。私の『力』がアイツを惹き寄せたというなら、
それは、戦わなくちゃいけない理由となるッ!)」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ドリーム・ドランカー「はれ? なんですか……?」シュー
承太郎「……梓の『スタンド』に変化だと?」
梓「やってやるです……やってやるです……!」ゴゴゴゴゴ
ブラックオアホワイト「な、なんだ……あの『スタンド』の形状は? まるで……」
承太郎「『中野梓』の……巨大な『生首』ィ……?」ゾクゥッ
梓「分かる……分かります! 私の『力』が進化していくのがッ!」
ブラックオアホワイト「な、なんだか、とても恐ろしい気がするぞッ!?」
ブラックオアホワイト「先手必勝だッ! ブララララァーッ!」ドババババオッ!
承太郎「させんッ! 『スタープラチナ・ザ・ワールド』ッ!」
承太郎「(時よ止まりやがれッ……!)」
ブラックオアホワイト「ブラブラブラブラブラブラブラブラァッ!」ゴオォン!
梓「あっ……!?」
承太郎「駄目だ、また止まらねえッ! 梓を守れッ!『スタープラチナ』ッ!」
スタープラチナ「オオオオオオオオオオッ!」ザサアッ!
バシバシビシィンッ! ドゴォ!
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