過去ログ - 承太郎「オラオラオラオラァ!」梓「ですですですDEATHゥ!」
1- 20
212:>>1[saga]
2013/02/06(水) 14:12:44.54 ID:IFZ5VL/n0
菫「すみません……上手く叩けませんでしたぁ……」

純「全然、リズムとれなかった……」

憂「私も思うように指が動かなかったな」

直「あっ。また、平沢先輩のパートだけ手直しするのを忘れてました……
  このままですと、指が七本ないと弾けませんね」カタカタァ

憂「流石にそれは無理だよぉ……せめて、六本程度ならなんとかなるんだけど」

純「普通はどっちも無理だからね、憂」

露伴「あんまり上手くないな……」

純「うー……//」

直「……ただただ、恥ずかしいですね」カタカタァ

菫「私があそこで間違えなければ〜……」


露伴「(……しかしはて? 妙に心にくる何かを感じるぞ……)」

露伴「(上手い下手の理屈じゃあなく、直接心に訴えかけてくると言えばいいのか……面白い感覚だ)」

露伴「(四人でこれならば、五人全員が揃ったらどうなるんだ……?
    ……見たいなあ、聴きたい……そそられるぞ興味がッ!)」


露伴「本当はこんなもんじゃあないんだよな? あ〜、わかばガールズだったかな」

純「そ、そうですね……やっぱり、フルメンバーじゃないと」

露伴「梓ちゃん? その子は今どこにいる」

憂「ですから、病気で……」

露伴「それはさっき聞いたよ。僕は居場所を聞いてるんだ」

露伴「病気で療養しているってことは、病院か? それとも自宅か?」


菫「(……言っちゃ駄目ですよね?)」ヒソヒソ

憂「(……うん、空条さんも梓ちゃんのことをあまり他の人に話さないでほしいって、言ってたから)」ヒソヒソ


露伴「……どうして、コソコソ話すんだ。気になるだろう」

憂「すみません。梓ちゃんは……遠くの病院にいるとしか。私達もよく知らなくて」

露伴「知らないだって? そいつはおかしいじゃあないか。
   その子が心配で練習も手につかなくなるほどなのに、どこにいるかも分からないというのかい」

菫「そ、それはそのぉ……」

露伴「……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
283Res/102.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice