過去ログ - 幼魔「かちこち、ごうごう、ひゅおん、どかん」
↓
1-
覧
板
20
50
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/01(金) 15:00:15.73 ID:6gOd4PaH0
闇魔「なにそれ……ねえ、私を殺すんでしょう?」
青年「できれば殺したくない。そういうのが嫌で勇者を辞めたんだから」
闇魔「じゃあどうするの? 私、あなたの味方にもあの子の味方にもならないわよ」
青年「記憶を封じさせてもらうよ。ついでに、この場所のことも二度と感知できないようにする」
闇魔「それじゃあ私の地位は失墜するわね。脳なしって蔑まれるわ」
青年「それは困ったな。そんなことはしたくないんだけど」
闇魔「だから、取引しない?」
青年「へえ、どんな?」
闇魔「あなたが死ねばいいのよッ!」
会話で時間を延ばして回復した闇の魔物は、
青年の慈悲を好機と見て自身の持つ最上の技を発動する。
闇を体内に収束して解き放ち、
触れた存在を闇に溶かす消滅魔法。
闇魔「はああああああッ!」ギュルルルルルルル
――ドフッ!
至近距離で放たれた強大な魔力を前にして、
青年は冷静に言葉を紡いだ。
青年「"けれど光は世界を照らした"」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
294Res/200.74 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 幼魔「かちこち、ごうごう、ひゅおん、どかん」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1359565452/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice