過去ログ - 上条「…お前なんか、嫌いだ」ふぃあんま「…え」一方「帝督、好きだ」
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28: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/01(金) 18:01:24.05 ID:NAmr+m1x0

垣根は一方通行に治療してもらい、帰って来た。
自分でも治療を行い、現在は寝室で休んでいる。
そんな折り、打ち止めとカブトムシ05が帰宅した。

打ち止め「ただいまー、ってミサカはミサカは言ってみたり」

カブトムシ05「戻りました」

一方「ン。手ェ洗え」

打ち止め「はーい、ってミサカはミサカは元気に返事してみる!」

カブトムシ05を連れ、打ち止めは洗面所へ消える。
カブトムシ05の首に巻かれていた緑のマフラーは、恐らく打ち止めからのクリスマスプレゼントだろう。
そういえばまだ何も買っていないな、と一方通行は垣根と同じく思う。

打ち止め「あのね、二人にクリスマスプレゼント買ってきたんだよ、ってミサカはミサカはプレゼント!」

一方「長い間戻って来ねェと思ってたらそンな事に金使ってたンかよ」

打ち止め「そんなことって酷い言い草、ってミサカはミサカはむくれてみたり」

差し出された細身の箱。
一方通行は受け取り、綺麗にラッピングを剥がして開けてみる。
中身は細い鎖のネックレスだった。
先端に小さな鍵がついている。

打ち止め「あ、垣根にも渡さなくちゃ、ってミサカはミサカはサンタさんは大変だなあと思ってみる」

慌ただしく、打ち止めが駆けていった。
マフラーを片付けたカブトムシ05が近寄ってくる。

一方「…ン」

カブトムシ05「彼女が垣根帝督に贈るものと対になっているようです」

一方「…へェ」

まあ、着けてやっても良い。

そう思いながら、一方通行は鏡へ向かう。


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