過去ログ - 上条「…お前なんか、嫌いだ」ふぃあんま「…え」一方「帝督、好きだ」
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51: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/06(水) 02:34:15.80 ID:ZmCwxRdg0

打ち止めと買い物中。
垣根帝督は、奇妙な人を見た。
というより、雰囲気に馴染んでいる割に、よくよく考えるとおかしい人物が。
彼はきょろきょろと辺りを見回し、困ったようにため息をついている。
垣根は彼に近づき、打ち止めの手を引いたまま声をかけた。

垣根「……アンタ、あん時の魔法使いじゃねえか」  

第三次世界大戦中。
エイワスが顕現した負荷に苦しむ打ち止めを救う手助けをしてくれた青年だった。
今日も今日とて魔法使い染みた服装だが、前回と違い、コートではなくマントのようだ。

オッレルス「やあ。久しいね」

垣根「困り事か?」

オッレルス「連れとはぐれてしまってね。それ自体はそんなに気にしていないんだが…」

垣根「…だが?」

オッレルス「……フィアンマを知らないか?」

垣根「フィアンマくんなら家に居るんじゃねえかな。とはいっても、俺は上条の家知らないんだよな…」

オッレルス「そうか…」

回収運動にしては遅いような。
垣根は首を傾げ、そんなことを思う。
打ち止めは当時の記憶が無い為、垣根を見上げて不思議そうに問いかけた。

打ち止め「このコスプレお兄さんはどなた、ってミサカはミサカはあなたの交友関係に首を傾げてみたり」

オッレルス「コスプ、」

垣根「お前の恩人。半分以上俺の恩人。以上」

簡易的に説明を終え。
垣根はオッレルスの困った様子を見、上条へメールを送ることにした。


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