過去ログ - 上条「…お前なんか、嫌いだ」ふぃあんま「…え」一方「帝督、好きだ」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/07(木) 00:11:40.08 ID:Sfrx0PqAO
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84: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/07(木) 00:12:31.46 ID:JUd8EGNA0

真っ黒な垣根帝督は。
番外個体と名乗った少年は、路地裏に血まみれで倒れていた。
別に、死んでいる訳ではない。
現に、第三者から見れば苦しそうな呼吸を繰り返していた。
以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/07(木) 00:12:33.50 ID:Sfrx0PqAO
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86: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/07(木) 00:13:45.06 ID:JUd8EGNA0

一方通行は垣根から治療を受け、番外個体について話していた。
殺してしまおうかと思う垣根を制し、一方通行はため息を呑み込む。
そもそも、ある意味、確かに自分にも原因があるのだ。

以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/07(木) 00:13:56.64 ID:Sfrx0PqAO
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88: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/07(木) 00:14:33.86 ID:JUd8EGNA0

黒い槍は、フィアンマの腹部を貫いていた。
上条までには僅かしか届かず、貫通はしていない。

白い槍は、オティヌスの右胸元を貫通していた。
以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/07(木) 00:14:37.69 ID:Sfrx0PqAO
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90: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !蒼_res]
2013/02/07(木) 00:15:36.02 ID:JUd8EGNA0

本当は、後釜に座りたかった。
そうしたら、この子供の母親になれると思った。
オッレルスが選んだあの女が死んだ時。
これで私があの家庭へ入れる、と思ってしまった。
以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/07(木) 00:15:38.71 ID:Sfrx0PqAO
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92: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/07(木) 00:16:23.97 ID:JUd8EGNA0

何だかんだで、垣根家の住人が増えた。
このままでは養護施設になるのでは、と垣根はふと思う。
隣の部屋も買い取って増築した方が良いのかもしれない。
カブトムシ05と番外個体は厳密には人間ではないので、排泄や食事の必要はない。
以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/07(木) 00:16:26.94 ID:Sfrx0PqAO
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