過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 11:00:34.50 ID:fVlzemOt0
知久「こら!ダメじゃないかタツヤ!女の子の髪を引っ張るのはだぁめ」

間一髪セーフかな。女の子の髪にさわろうとしたタツヤが抱きかかえられる。

タツヤ「まろか♪まろか♪まろかぁ♪まろか♪まろか♪まろかぁ♪」

絵を誉めてもらったのか、タツヤは妙に機嫌が良い。

詢子「すみません、大丈夫でしたか?」

女の子「いえ、こちらこそお邪魔してしまって」

立ち上がった女の子が優しい顔でタツヤに話しかける。

女の子「『まどか』だね」

タツヤ「はいぃ」

タツヤが大まじめにうなずく。

あれ?この子まどかを知ってる?

詢子「ねぇあなた『まどか』って知ってるの?」

気がつくと私はその女の子に声を掛けていた。



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