過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 11:43:41.03 ID:fVlzemOt0
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いつもの河原は、昼から曇りだした空のせいでいつもより早く夜を迎えようとしている。

あの子を待ち始めてもうどれくらいたったのだろう。浮かんでは消える不安の数々。待ち始めてから何回帰ろうかと思ったか。

詢子「あ〜くそっ!!」

何度目になるのか、いらだちを口からはき出す。自分に自信がないだけに不安が全くなくならない。

詢子「!」

川下からこちらに歩いてくるリボンの女の子が目に入る。

というかこれだけ遠目で暗いのにリボンが目につくって、やっぱり私ちょっときてるのかも知れない。



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