過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 12:02:22.04 ID:fVlzemOt0
光を吸い込んだ雲は淡い藤色の光を帯び、そしてその光は淡くゆっくりと空一面に広がって行く。

そして気が付くと雲は淡い光と一緒に消えて空は満天の星空に変わっていた。

詢子「…これって」

ほむら「魔法です。私たちが触れた奇跡。魂を代償に一つの願いを叶える奇跡の一部です」

話しかける声に目を移せばさっきの弓はもうどこにもなかった。

ほむら「私はまどかが叶えた奇跡のおかげで今ここにいられるんです」

ほむら「けれどまどかはそれを叶える為にどこにもいられなくなってしまいました…みんなの思い出からも」

ほむらちゃんはゆっくりとリボンをほどいて、手のひらで束ねて行く。



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