過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
1- 20
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 12:20:15.27 ID:fVlzemOt0
ねぇここにはあの子が残してくれたリボンがあるんだよ。こんなに暖かいじゃない。

さっき抱きついたでしょ。頭を撫でたでしょ。なのに何で気がつかないかな?

「それが叶っても良いことだけが起こるとも言えません」

あの時、気に留めていなかった言葉が頭の中で再び繰り返される。

知久「大丈夫?体調悪いの?」

タツヤ「ママぁ」

ふいにかけられた声で我に返る。気がつけば2人が心配そうにのぞき込んでいる。

詢子「あ〜〜っと、ごめん。ちょっと本調子じゃないかも」

引きつった笑いで沈んだ空気をごまかそうとする。

知久「まどかのこと?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
94Res/57.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice