過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 12:20:15.27 ID:fVlzemOt0
ねぇここにはあの子が残してくれたリボンがあるんだよ。こんなに暖かいじゃない。
さっき抱きついたでしょ。頭を撫でたでしょ。なのに何で気がつかないかな?
「それが叶っても良いことだけが起こるとも言えません」
あの時、気に留めていなかった言葉が頭の中で再び繰り返される。
知久「大丈夫?体調悪いの?」
タツヤ「ママぁ」
ふいにかけられた声で我に返る。気がつけば2人が心配そうにのぞき込んでいる。
詢子「あ〜〜っと、ごめん。ちょっと本調子じゃないかも」
引きつった笑いで沈んだ空気をごまかそうとする。
知久「まどかのこと?」
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