過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 12:29:25.05 ID:fVlzemOt0
その女の子は土手に腰掛けて物憂げに夕日を眺めていた。
あぁいたいた。あれからひと月近くが過ぎている。ちょっと待たせちゃったかな。
詢子「こんにちは。ほむらちゃん」
ほむら「こんにちは。詢子さん」
あの時と同じくほむらちゃんの左隣に腰を下ろす。そして何も話さずに2人で並んで夕日を眺める。
河川敷からは子供達の遊ぶ声が聞こえてくる。
詢子「あの子から全部聞いたよ。なんかすごく世話になったみたいだね。あいつからと私からもだけどありがとう」
ほむら「…いえ…まどか、詢子さんとあえて喜んでましたか」
詢子「うん。でも私の方が嬉しくてさ。けっこう浮かれちまったからひかれたかもなぁ」
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