過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 13:02:51.42 ID:fVlzemOt0
こいつ分かってやってるんじゃないんだろうか。やっぱりこいつらは大っ嫌いだと再認識する。
「あなたは私の話が聞きたいの」
苛立ちを込めて少女はつぶやく。
「僕にそんな感情がないことは君が一番知ってるんじゃないかな。けど君が話したいなら聞くのが僕の役割だからね」
気疲れした少女はため息をはき出し彼に尋ねる。
「私が話そうとしたことは、汚れをため込んだソウルジェムが何故消えてしまうのかについてよ」
「あなたに興味があるのなら話を続ける。興味がないのなら私も話したくないからもうやめるわ。どうする?」
彼はしばし考え込む。
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