過去ログ - セイバー「シロウに一番愛されているのは私ですね」オルタ「あ?」リリィ「え?」ネロ「む?」3ツメ
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46: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/02/14(木) 08:01:22.42 ID:aNdvHxnH0
リリィさんの躊躇い

〜〜〜街中〜〜〜
ネロ「買い物はこれで終わりだな?」

リリィ「ええ、あとは、とくにはないはずです」

ネロ「ならば早く家に帰ろう! 余はお菓子を所望するぞ!」ウキウキ

リリィ「しっかり3時になったらですよ?」

ネロ「解っている! 余はしっかり我慢できるぞ!」エッヘン

リリィ「そうですか、なら、帰りましょうか」

ネロ「うむ!」

リリィ「あれ…………?」

遠くの人影「…………」スタスタ

リリィ「(シロウ? シロウっぽいけど、あ、角曲がっちゃった)」

リリィ「(シロウ、だったのでしょうか?)」ウーム

リリィ「(直ぐ曲がってしまいましたし、似てる人だったのかも知れません)」

リリィ「(今からおいかけるのも――― ネロ「リリィ! 荷物持っておれ!」 ―――え?」

ネロ「しーろー!」ダダダダダ

リリィ「ね、ネロ!? ネロ、ちょっと!」

ネロ「シロウー!!!」ダダダダダ

リリィ「え、あ、ああ、もうっ!」オイカケ

〜〜〜角曲がり〜〜〜
リリィ「ネロ! 急に走り出さないでくださ、い…………あ」

士郎「ネロ、どうしたんだ?」

ネロ「買い物に来ていたのだ! どうだ? 余は偉いか? 偉いと思うか?」ホメテホメテ

士郎「ああ、偉いなネロは、ありがとう」ナデナデ

ネロ「むふふ! もっと褒めても良いのだぞ? 好きなだけ撫でで構わないぞ!」

士郎「あはは…………ん?」

リリィ「…………」

士郎「あ、リリィも来てたんだ」

リリィ「え、ええ…………」

ネロ「シロウー♪」ダキツキ

士郎「はいはい」ナデナデ

リリィ「…………」

リリィ「(もし、あの時走り出していたらあそこには私が!!)」

リリィ「…………」

リリィ「……………………(そうでもないですね、多分)」アソコマデデキナイ

ネロ「シロウー♪ シロウー♪」

リリィさんの躊躇い。終了


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