過去ログ - セイバー「シロウに一番愛されているのは私ですね」オルタ「あ?」リリィ「え?」ネロ「む?」3ツメ
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◆ecH57LqR9PZC
[saga]
2013/05/05(日) 11:53:10.39 ID:S0yABmkh0
〜〜〜回想・夕方の道〜〜〜
士郎「ネロ、荷物重くないか?」
ネロ「まったく問題はないぞ」
ネロ「シロウがこれを調理して余に美味しく食べさせてくれるのだからな」
ネロ「これくらいなんでもない」
士郎「そっか、ありがとう」
ネロ「うむ、感謝するが良い、余も感謝しているからな」
士郎「そっか…………あ」
ネロ「む?」
士郎「夕日、真っ赤で綺麗だな」
ネロ「そうだな」
士郎「余の様にな、とか言わないのか?」アカイノニ
ネロ「この美しさは筆舌に尽くしがたい」
ネロ「何より、シロウが純粋に綺麗と言葉を漏らした」
ネロ「この景色にそれ以上はいらんだろう、蛇足だ」
士郎「…………そっか」
士郎「綺麗だな」
ネロ「ああ、美しい」
士郎「(ネロも綺麗だって言ったら―――)」
ネロ「…………どうした?」ニコッ
士郎「いや…………」
士郎「(―――きっと今は蛇足になるんだろうな)」
〜〜〜回想終了〜〜〜
士郎「(―――って、凄く落ち着いてる時もあるんだよなぁ)」
オルタ「良いから離れろ!」
ネロ「嫌だ! シロウは余のものだ!」
セイバー「世迷言を抜かすな!!」
士郎「と、とりあえずネロ離れてくれって! 料理の途中なんだよ!」
ネロ「む、むぅ、仕方ない…………」シブシブ
オルタ「さっさと離れろバカ」
がらっ
リリィ「あ、シロウ、お湯湧きましたよ?」
士郎「あ、ごめん、今行く」スタスタ
ネロ「シロウが行ってしまった…………」
オルタ「お前がふざけすぎるからだ」
セイバー「そうですよ」
ネロ「それはないな!」ダンゲン
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