過去ログ - セイバー「シロウに一番愛されているのは私ですね」オルタ「あ?」リリィ「え?」ネロ「む?」3ツメ
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911: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/06/28(金) 06:51:08.21 ID:4+khUR8k0
セイバーさんの覚悟

〜〜〜セイバーの部屋〜〜〜
セイバー「…………」

セイバー「ついに、この日が来ましたか」

セイバー「シロウを巡る争いに終止符を打つ日が!」

セイバー「これはまさに宝具」

セイバー「これ一つで勝負がついてしまいかねない、とんでもない代物です」

セイバー「さすがに私もこれを使用する踏ん切りは中々つかなかったのですが、そうも言ってはいられませんね」

セイバー「誰がもっともシロウに相応しいか、それを皆に示さねばならないのですから」

セイバー「容赦もしませんし、油断などもっての外」

セイバー「持てる全てを注ぎ込み、見事の心を射抜きましょう!」

ばっ

セイバー「この! ミニスカートで!」ドドーン

セイバー「以前購入して、そのまま封印しておいたこの宝具!」

セイバー「おお…………」

セイバー「これだけ短いと、その、ど、どこまでも見えてしまいそうですね」ハズカシイ

セイバー「し、しかし! これくらいのものならば、きっとシロウも…………」

セイバー「胸に自信はないですが、足ならばもしかしたらどうにかなるかも知れません!」

セイバー「そうすれば、ついにシロウが私のものに!」

セイバー「ふぅぅぅぅ…………」

セイバー「よしっ!」

セイバー「これで不毛な争いが終わるのですね」

セイバー「私の正当性がついに証明されるのですね!」

セイバー「ならばっ!」

セイバー「いざっ!」ジャージ ヌギステ

セイバー「装着っ!!」バッ

セイバー「…………」グッグッ

セイバー「……………………」グッグッ

セイバー「あれ?」

セイバー「……………………ファスナーが、あ、上がらない」

セイバー「な、何故、買ったときは、し、しっかりはいったのにっ!」

セイバー「何で、ど、どうして…………!」

セイバー「お腹が邪魔で、ファスナー…………くっ!」

セイバー「これさえはけば、シロウは余の手に…………」

セイバー「ぐっ…………!」プルプル

セイバー「ぜやぁぁああ!!」ジーッ

セイバー「よし、はいった―――」

ばつんっ!

セイバー「………………………………ファスナー、壊れた」

セイバーさんの覚悟。終了



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