過去ログ - 菫「魔法少女シャープシューター☆スミレR」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:28:09.99 ID:aEB3f654o
「ぜっはー!ぜひ〜!ぶへ〜!」

薄暗い路地裏に珍妙なかけ声が響く

その声の主の少女が走る
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:30:29.88 ID:aEB3f654o
「ぜー!ぜー!ぜはーーー!」

大口を開けて必死に息を吸う少女のその様はどこか牧歌的で

「ふー!ふー!ふっひー!ぶはー!」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:36:44.23 ID:aEB3f654o
涙目で足を抑えていると、路地の向こう側で叫ぶような声が聞こえ、身を固くする少女

「居た!?」

「こちらに追い込んだ筈ですが…」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:39:02.59 ID:aEB3f654o
「ウラー!」バッ

「…なんですか、その掛け声」

「いや、なんとなく…」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:43:37.02 ID:aEB3f654o
「…」カパッ

(ゴミステーション?)

「…」クンクン
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/03(日) 22:45:02.40 ID:vmwRXGEx0
おお、来たか!


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:46:12.62 ID:aEB3f654o
「居たーーーーー!!」

仁美「メッ!?」ビクッ

「羊ちゃーん!大人しくこっちさ来ーい!」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:49:16.19 ID:aEB3f654o
仁美「…およ?」

仁美(あれ…)

仁美「…なんで?いつの間に回り込んどるん?」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:53:49.96 ID:aEB3f654o
同じ街のどこかで怪しげな食物連鎖が繰り広げられようとしているその最中

所変わって、白糸台高校
ここはその、麻雀部の部室

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:57:06.50 ID:aEB3f654o
菫(だがなー…私のようなお固い人間には、これで良いのかと不安になってしまうのも事実なんだよなぁ)

そう。菫の心配はそこだった
誠子は優しすぎる。今はまだいざとなったら怖い先輩が控えているから良いものの、自分達が卒業した後まで今の誠子が部長で大丈夫なものなのか
うちは白糸台なのだ。例え2軍であろうと全国クラスが鎬を削り、百戦錬磨の曲者揃い。当然腹に一物抱えているような連中だって多い
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:59:38.84 ID:aEB3f654o
「あー!ずるーい!」

口の中の控えめな甘みをもごもご味わっていると、今度は後ろで声が響いた

菫(淡か)
以下略



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