312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/31(金) 21:58:31.22 ID:kNgrsMH70
マリの手には折れた椅子の足が握られている
折れた足の先端は尖っていてそこには血がついていた
アスカ「うっっっぐぅぅっっうぅ・・!」
呻き声が押さえた両手から洩れる
刺されたんだ
マリ「ほら泣けば?泣いたらいいじゃん。シンジにこ?んな情けない姿見られてるんだよー♪恥ずかしくないの?ねぇ今どんな気持ち?ねぇ」
アスカ「グッソ!!こ・・のぉ!!」
グシャ
マリ「ばぁーか」
激昂し突進してきたアスカの頭に容赦なく椅子の足をマリは振り落とす
崩れ落ちていくように地面に倒れる瞬間、頬の肉が抉れ顔面が真っ赤に染まった横顔が見えた
マリ「・・・」
マリは侮蔑したように嘲りを浮かべている。
だが
アスカ「・・・ゥガアアアアアアアアアアアアアアアァアア!!!!」
慟哭
アスカがマリの首に噛みついた
いや、噛みつくなんて表現は正しくない
マリ「なっっ!??ッ痛ぅぅ・・!は、はなせはなせはなせぇぇ!!!」
アスカ「グゥゥッ!!」
食い千切ろうとしている
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