過去ログ - マリ「幸せのカタチ」
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321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/01(土) 21:21:28.83 ID:Vf4OsdEC0
アスカ「アンタ自分が言ってることわかってんの?」

マリ「いってること・・?」

アスカ「アンタにとってバカシンジはエヴァの代わりでしかないんでしょ?」

僕が望んだんだ。

エヴァの代用品でも必要とされる事を

だからマリは悪くない。マリだってそう答えれる

ーーーなのに

マリ「っ・・・そんなの」

口淀んだ

アスカ「違う?ホントに?」

アスカ「ちなみにアタシは違うわ。エヴァ以外で見つけた幸せなの。バカシンジはエヴァの代わりなんかじゃない」

アスカ「アタシにはこいつがいる毎日が」


マリ「・・・ろ」


アスカ「些細なコトでも一緒に笑って呆れて怒って泣いて」


マリ「・・・めろ」


アスカ「ありふれて普通だけどバカシンジがいる日常が」


マリ「・・・やめろ」


アスカ「アタシのエヴァ以外で見つけた」


マリ「・・・やめろってゆってんだろォォォ!!」



アスカ「居場所なんだもん」


穏やかにアスカは言い切った

マリ「ち、ちがう・・わたしだってエヴァのかわり・・?そうじゃな、うぅっ!!いやイヤイヤイヤ」


頭を抱え悲痛そうに体を震わせるマリ



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